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念願のハイキング
〜マウントクックへ4〜

サウスアイランド・エーデルワイス


2009年11月2日(火)つづき

マウントクックリリー
第2吊り橋の岩場手前では、マウントクックリリーやサウスアイランドエーデルワイスを見る事が出来ました。何と言っても一番美しかったのはマウントクックリリーでした。
サウスアイランドエーデルワイスは花時が終わっていたのが残念でした。スイスなどのエーデルワイスとは少し違うようですが、きっと可憐な花が咲く事でしょう。

ここからは崖に沿った細い道です。ガイドさんに、「この先は一寸大変で危ないですから、カメラなど手に持っているものはは仕舞って下さい。」と言われました。やがて、氷河から流れ落ちてミューラー湖に浮かぶ流氷が見えてきました。
流氷
見えているのは頭の部分だけだそうです。大分黒ずんでおりましたが、実際に流氷を見たのはこれが初めてでした。

「ここを上るとマウントクックと川の綺麗な景色が見られますよ〜」とのガイドさんの言葉に励まされラストスパートです。そして、ああ、本当に雄大でカレンダーのような素晴らしい景色が目の前に展開されました。



アオラキ・マウントクックが見えた!
雨さえ降らなければと思っていたフッカーバレートラックは大成功でした。同行の80歳の「万年青年」は勿論、夫も無事に歩く事が出来ました。

ここから我々はUターンです。この先を進んで行くと氷河湖に到着ですが、ごく初心者向けの無難なコースで我々夫婦には丁度良い疲れ具合でした。

部屋の窓から


ホテルに戻り、心満ち足りて部屋に入ります。ベランダの椅子に腰掛けて真正面に見えるアオラキ・マウントクックを独り占めです。

黒づみし流氷の浮く氷河湖を目交にせり今日はうつつに





レストランの窓

ホテルのレストランです。何と!超大きな窓は一幅の絵画でありました。
この眺めを満喫しながらの夕食は格別。サマータイムでもあり、何時までも暮れないマウントクックでありました。

部屋に戻って一息入れた頃、夫が「ほらほら、山を見てご覧」と言いました。




夕日を受けてベランダに出ると思わず声を上げてしまいました。くっきりと雲一つ無いアオラキ・マウントクックの山頂が夕日に染まっているではありませんか。

少しづつ、少しづつ暮れて行く山頂。そしてとうとう沈んだ太陽の余光をうっすら受けながら段々闇に紛れて行くまでを飽きることなく眺めて居りました。
ニュージーランドで最も贅沢なリゾートホテルの一つと言われるハーミテージ・ホテルに泊まる事が出来て我が余生の良い思い出となりました。

   

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