ック づさへ

inserted by FC2 system



ダニーデンへ
〜ラーナック城とグレンファロック庭園〜

ラーナック城の庭園で見た花


2009年11月3日(火)

庭園から見た城
ラーナック城は中世ヨーロッパの城を模して、19世紀後半にウイリアム・ラーナックという人が建てたものだそうです。内部の見学をしましたが、写真撮影は禁止でした。現在はホテルとしても使われ現在の持ち主が住居としても使用しているとか。

婦人のクローゼットや令嬢達のピアノレッスンの音楽室など、当時の富豪の生活様式が窺えました。

グレンファロック城の屋上からオタゴ半島を望む

屋上からの眺めです。左にはオタゴ湾が見えております。その先のオタゴ半島には貴重なイエローアイドペンギンや、半島の先端にはアルバトロス(アホウドリ)が生息していると聞けば飛んでゆきたくなってしまいます。

アホウ鳥イエローアイドペンギンら住むと聞きしに離り来にけり


グレンファロック城の庭園


ここの食堂で英国風の格式がありながらシンプルな昼食を済ませた後、自由に庭園を散策する事になりました。思いがけず広い庭園に色とりどりの花々が咲き競っており、すっかり興奮してしまいました。

わ〜綺麗!と走り回って夢中で写真を撮りましたが、後で「園内植物観察」というパンフレットを見ると、見落としたものが沢山ある事に気が付いて、ほとほと残念です。

食堂の窓から 例えば、「自生植物の81%が、ニュージーランドだけに生息する固有種であることも最大の特徴です。本日の散策では、そのうちの17種をご覧いただけます。」とか、「園内をご覧いただく間に、スズドリの美しいさえずりをお聞きいただけるでしょう。」など。取り敢えず夢中で写した花たちのスライドショーです。例によってダウンロードに少し時間がかかります。 庭園の花々

たっぷりと花々を堪能して再びバスで、少し移動し、グレンファロック・ウッドランド・ガーデンへやって参りました。
マタイの木

グレンファロックという言葉はゲール語で「隠れ谷」という意味だそうです。ここはダニーデンのトラストで管理されているとのことです。woodland gardenと言う程で奥の方は木が生い茂っております。

そろそろ時間も少なくなってきましたので、樹齢千年を数えるという「マタイの木」がある所まで行って、Uターンです。入り口近くにバラ園があり、憧れの薔薇の花が少し咲いて居りました。 スライドショー

沢山の花たちに会えて幸せな一日でした。ようやくホテルにご帰還です。ホテルのすぐ近くのレストランで、バグパイプを聞きながらの夕食です。



バグパイプのおじさん




認識不足ながらニュージーランドに来て、イギリスやスコットランドの風俗に出会うとはあまり予想しておりませんでした。オーストラリアやアメリカ同様、ヨーロッパ、殊にイギリスやスコットランドからの移民が多かったからなのでしょう。因みに現在の民族構成はヨーロッパ系が約67.6%、マオリが約14.6%、その他、ポリネシア系、アジア系などだそうです。
特に、19世紀後半に中央オタゴ地方で金鉱が発見されてゴールドラッシュとなった折、スコットランドからの移民が中心となって故郷の建築や文化を持ち込んだのだとのこと。なるほど、それで納得です。

ところで、これからハギスに挑戦です。ハギスとは、羊の内臓を羊の胃袋に詰めて茹でたスコットランドの伝統料理だそうです。テレビで見た事がありましたが、目の前で見るハギスは迫力があります。好奇心に釣られて恐る恐るクラッカーにつけて、少しずつポリポリと。空腹時のビールのおつまみなら何とかいけます。



ハギスについて、巷ではどんな評判かしらと、検索してみましたら、こちらに、「ハギスが好きな日本人なんて,納豆の好きなイギリス人みたいだというと,いかにハギスを敬遠する人が多いか分かっていただけるでしょうか。しかし前評判だけにだまされてはいけません。このハギスを愛する日本人も,しっかり存在しています。」という面白いサイトがありました。
ハギスに挑戦












手をつないで
今日はそこに居た何方かのお誕生日だからお祝いにみんなで踊りましょうと、レストランの一隅で始まったダンス。曲はバグパイプでスコットランド民謡のOld lang syneです。これなら何とかうろ覚えの英語で歌えると、おとなりに居たニュージーランドの女性と手を繋いで歌い踊りました。しっかり繋いだ手と手。こんなにささやかなイベントが忽ちに人と人を繋いで呉れるのだとすっかり嬉しくなってしまいました。

バグパイプのスコットランド民謡に誘なはれ踊る異国の人と

   

BACK  NEXT