オックスフォード

ラドクリフ・カメラ


2010年6月28日(月) 第五日目 つづき 


 オックスフォード大学
オックスフォードの町には若者が溢れていて、何だかワクワクするようなエネルギーを感じた。町自体は建物も重厚でどっしりと落ち着いているのであるが、まさしく21世紀人が息づいている所であるぞと、興奮してきた。
今までイギリスの自然に囲まれたのんびりとした田舎を巡って来たので久しぶりに都会の空気を吸ったせいであろうか。

夏休みの若者行き交ふ大学都市オックスフォードに下り立ちにけり

バスを降りてキョロキョロしながらガイドさんの後についてゆくと、「ここが有名なオックスフォード大学ですよ〜」という声。左手にクラシックな美しい建物が見える。
 大食堂
大聖堂とカレッジを持つ建物をクライストチャーチと呼んでいるそうだ。カレッジの食堂へ侵入。グレートホールはあのハリーポッターの映画でしっかり見た所である。現実にこんな所があるなんて、信じられないような。
 大学構内










ホールを抜けると広い中庭に出た。向こうの塔はTOM TOWER。添乗員さんの説明に依れば、昔は門限を知らせる鐘を鳴らしたそうであるが、今も9時5分になると101回鐘が鳴るのだそうだ。
英語のガイドパンフレットを貰ったが、それに依れば図書館、美術館もあるのだが、時間が無くてカット。美術館にはファン・ダイクやダ・ヴィンチなどの作品があるそうだ。パンフには分かり易い英語でこう書いてある。
Wellcome to Christ Church, a unique joint foundation of College and Cathedral,Open to visitors every day of the year except Christmas Day. We hope you will enjoy your visit-
もっとゆっくり出来たら良かった!!

 マートンカレッジ
クライストチャーチを通り抜けて(正に)石畳の通りに出て少し歩いたらマートン・カレッジである。1264年に設立されたオックスフォードで一番古いカレッジとのこと。浩宮様が留学された所が此処だったのかと古い建物を暫し眺める。夏休みのせいかひっそりとしていた。

年古りて丸みを帯びし石畳マートン・コレッジに続きてゐたり

 シェルドニアン劇場

兎に角、ガイドさんに従って、歩いて行く。何の説明も無く、どんどん進んで行くのだが、あちらもこちらも由緒ありそうな建物がある。通り過ぎざま、パチリと写した右の画像。
帰国してから、何気なく録りためてあったTVのDVDの中のベルリンフィルのコンサートを見ている時、アッと思って画像をストップさせ、良く見たら、この建物である。ベルフィルがここで収録した画像であった。1668年に建てられたオックスフォード大学の公式行事や、コンサートなどのイベントに使われるという。だったら一寸立ち止まって深呼吸でもしたかったなぁ〜〜

同じくそんな建物の一つはこの頁トップのラドクリフ・カメラである。
1737年から1749年に建てられたオックスフォード大学の図書館の一部とのこと。カメラとは、「丸天井の部屋」という意味で「写真機」という意味もそこから派生しているという。
 街の中で
大通りへと出た。OXFORDと書かれた手頃なTシャツなど、思い出に買いたいのに、もう時間が無いという。デパートのトイレに入るか、我慢して大特急の買い物をするか2者択一となれば、95キロ先のロンドンまでを考えるとやむを得なかった・・・

 デパート



エスカレーターからデパートの様子をまじまじと眺め、遂にオックスフォードの街とお別れである。何と、たった一時間の滞在であった。短かっただけに、未練が残る魅力的な場所であった。

 街の中で


ゴミ箱までが威風堂々としているではないか。オックスフォードで、私はLITTERという単語を覚えた。それだけで良しとしよう。

オックスフォードの思い出 をクリックすると大きな画像が出て参ります。)
   

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