ロンドン テムズ川に沿って

グローブ座


 6月29日(火)第7日目 

 朝食
北欧に旅をした時には、ピックルスが美味しくて毎日食べたけれど、イギリスでは一寸大きめのマッシュルームのソテーが美味しくて毎日食べた。朝食はこれにコーヒー、フルーツとヨーグルトで満腹である。腹ごしらえをして、ロンドン最後の自由行動に出発である!

何と言っても目と鼻の先がロンドン塔である。この前はやはり通り過ぎただけであったので、是非とも中に入ってみたかった。
その昔囚人達がテムズ河から船でロンドン塔に渡してある橋を渡って一度入れば2度と出て来られなかったと、話に聞いて恐ろしげな所という印象を持っていた。さて、どんな所なのだろうか・・・

タワーブリッジ
ホテルからテムズ川沿いにぶらぶら歩く。
相棒がいち早くテムズ川に浮かんでいる軍艦を発見。
ベルファスト号が
第2次大戦で活躍したというベルファスト号だそうだ。何時もここに置かれているようだ。

間もなくロンドン塔に到着。入り口でチケットを買うのかと思ったらチケット売り場が無い。「ヒル」で買えという。何処に丘などあるか?
チケット売り場
塔の入り口を通り越してほんの少し坂道を行った所にチケット売り場があった。どうやらここをヒルと呼ぶらしい。としたら日本など、街の中に「マウンテン」が一杯あるぞ!
料金表
料金表を見ると60歳以上、学生、無職の人の料金は14.5ポンドで日本円に換算すると1800円一寸になるから結構な額である。イギリスの美術館は無料であるのにね。これでイギリス王室はロンドン塔を維持しているのであろう。一寸並んでチケットを手にしていよいよ待望の夏目漱石も訪れたロンドン塔に入場する。



ロンドン塔をクリックするとダウンロードにちょっと時間がかかりますが、スライドショーが始まります。)

出来れば日本語のガイドフォーンを借りてゆっくり隅々まで見てまわりたかった。帰国後、漱石の「倫敦塔」や、出口保夫の「ロンドン塔と英国の900年」という本を読むと、ロンドン塔に秘められた様々な人生模様が思われ、本を読んで行けば良かったと思う。しかし、行って見たからこそ、本を読んで想像が広がるという事も言えるかも知れない。 羽を切られたカラスや堂々としたビーフイーターのおじさん達は今日も倫敦塔でのんびり暮らしている事であろう。もしまた行く機会があったら、半日くらいかけて廻りたいものだ。
   

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