セント・ポール寺院


English Rose


 6月29日(火)第7日目 つづき

 セント・ポール
シニア料金、11,5ポンドで大聖堂に入る。中では定期的にお祈りの時間が決まっているようで、聖書を読む声が聞こえていた。荘重な雰囲気である。
上を見上げると高いドームが天まで続いているようで、途中まででも良いから登ってみたくなった。渋る相棒をたきつけて登り始める。
ぐるぐると螺旋階段を登る登る。やっと下を眺められる所に出た。そこから未だ上に登る階段の入り口があった。相棒は最早青息吐息で、もう止めようという。普段の運動が足りないぞ。

そこは大聖堂のフロアから30メートル、257段登ったささやきの回廊であった。
 ドーム







後で同じツアーの方は528段、フロアから85メートルの金の回廊まで登ったら周囲の素晴らしい景色を眺める事が出来たとの話を聞いて感嘆の声を上げてしまった。
 地下室




回廊を下りて地下室に行ってみる事にした。地下室にはチャーチル、ネルソン提督、ナイチンゲール、ウイリアム・ブレーク等々超有名人の墓があるのだ。真ん中の一番目につくところの立派な墓はネルソン提督のものだった。

どの墓を見ても、お墓というより美術品のような豪華さである。撮影禁止なので、写す事が出来なかったのは残念である。

午後3時までにホテルに帰らなくてはならないので、そろそろ引き上げる事とする。どこも彼処も後ろ髪を引かれる思いである。

出口に繋がる通路は入って来る若者達で混雑していたが、心せいて、人の流れをかき分けて進もうとしたとき、イギリス人のシニアの恰幅良いおばさまにストップを掛けられた。
「オー、ノーノー、ユーハフトゥー ウェイト。イッツ、ザ、マナー。」

はは〜ん、こうしてイギリス人はマナーを身に付けて来たのであるか!日本人はやはりまだまだであった! けれど若者達の列はなかなか途切れない。くだんのおばさまも少し苛ついてきたようだ。お連れの婦人はこちらを見て微笑みながら片目をつむった。
   

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