ロイヤルクレッセントって?
そして車はレイコックへ!

マロニエの花


2010年6月25日(金) 第二日目 つづき

ローマン・バスの遺跡を離れて、車は同じバースのロイヤルクレッセントという所へやってきた。ここを訪れた友人から話は聞いた事はあるが、ロイヤルクレッセントとは一体何のことかピンとこなかった所であった。



上がロイヤルクレッセントである。添乗員さんの説明に依ると、クレッセントとは三日月を意味する言葉で、三日月のように綺麗な曲線を描いた建物で、1767年から74年にかけて作られたバースの町を代表するパラディオ様式の建築物で、30戸の家が並んでいる集合住宅である。建築当時は普通の人は入れなかったとの事であるが、今は一般の人がここで暮らしているそうだ。帰国後テレビでそんな一軒の様子を見る事が出来たが、こうして遠くから眺めていると壮大で浮世離れしたものに思われた。手前右の部分が何かの作業中で、一寸だけ景観が遮られて残念。 マロニエの大樹その代わり、この広々とした公園に大きなマロニエの木があって、丁度ピンク色の花が一杯に咲いているのを見る事が出来たのは本当にラッキーであった。

たった10分間の写真タイムでは、これ以上を望む事はできない。再び車に乗って23キロ、いよいよコッツウォルズ地方のレイコックへと向かった。

レイコックの町







バスの中で添乗員さんから町の地図が配られ(左の画像)、町の説明を受けた。
小さい町なので、ゆっくり楽しんで下さいとのこと。この町には、レイコックアビーという13世紀に建てられた修道院(女子)があり、そこの回廊で、映画、「ハリーポッターと賢者の石」の撮影をしたそうである。この旅でのハリーポッター関連第1号であった。レイコックアビーは地図の右端。 レイコックアビー をクリックすると読み込みにちょっと時間が掛かりますが、スライドショーが始まります。

ここの入場料は一人8ポンドであるが、入り口にウイリアムタルボットの写真博物館があり、その入館料共で一人10ポンド。我々は団体料金で割安であった。タルボットは感光紙に酢酸銀を使って写真を焼き付ける事に成功した人という。当時の写真機や写真が展示されているそうであったが、時間が足りず、オミット。個人旅行であったらなぁ・・・と残念。 レイコックの家
レイコックには13世紀から18世紀までの中世の村がそっくりそのまま残されていた。村を流れる小川を中心に人々は生活して、村人達はその小川を「レック」と呼んでいた事から町の名前がLACOCKとなったそうだ。先程訪れたレイコックアビーを中心とした生活、行事が行われて来た。

建物は、土台から屋根までを支えているクラックと呼ばれる、むき出しの梁が特徴で、「クラックハウス」と呼ばれているそうだ。いやぁ、18世紀以後の建物は無いというのだから驚きである。
レイコックの町並み
静かな町である。この道はハイストリートと言われる道で、いわばメインストリート。例の写真家タルボット家の要請で、(タルボットさんはここの領主さまであったそうだ。)村全体がナショナルトラスト(自然環境保護団体)に贈られたという。店もナショナルトラストショップやパン屋さん位である。
レイコックのポスト
日陰に入れば涼しいが、良いお天気で気温は30度くらい。この画像の右手は食料品その他を売っている小さなお店。日本の田舎のお店そっくり。ここでソフトクリームを買った。

暑ければソフトクリームを買ひにけりレイコックの古き石の家にて

コッツウォルズのバルセロ・チェルトナム・ホテルに着いたのは、午後5時半過ぎであった。ここのホテルのお風呂の蛇口が硬くてなかなか水が出せない、やっと開くと今度は閉める時なかなか閉まらない。で、力任せに閉める。次の人も苦労した事だろう。この悪循環。(RN.324, Please repair it ! )


   

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